さて、第2回打ち合わせにて決定した次なる段階♪
それは、
“さらに生姜の風味や辛味が際立つソフトクリーム”
にしてみたらどうなのか?!という挑戦!
小しょうがの生産者である稲野さんがシロップの開発者でもあるので、
シロップ自体の配合を変えて、細部までこだわって作れるのが
今回のプロジェクトの強みのひとつ。
現段階ですでに美味しいソフトクリームミックスとの相性や配合をベースに、
シロップの糖分を半分にしたものと、
糖分を半分のうえに辛味をプラスした2種類のシロップを稲野さんに別でお作りいただき、
試作を重ねてみることになりました。
というわけで、次回!!
新しいシロップでのソフトクリームを試食の上でレシピが大決定する予定です!
また実は・・・
奈良の新ご当地ソフトクリーム誕生に向けて、
地域の力を合わせ商品開発していく今回のプロジェクト!
地域の[若い力]も強力な開発パートナーとして加わってくださることになりました!
それは、奈良市にある【近畿大学農学部 農業生産科学科】のみなさん。
第2回打ち合わせには、
代表して大石卓史先生と4回生の中西智裕さんがご参加くださいました。
近畿大学農学部農業生産科学科では、平成23年度、
農作物の生産から加工、販売までをトータルに学び、ビジネスにおいて実践できる人材を育てることを目的に
「アグリビジネスマイスター認定制度」を開設。(参考:http://beans-net.jp/smartbeans/2016/04/27/agri-business/)
中西さんもアグリビジネスマイスターのお一人で、
地域の企業や自治体と連携した実習によって、日本酒や金時いもジェラートの商品化に携わってらっしゃいました。
そういった経験を生かして、近畿大学のみなさんには、
ソフトクリームのネーミング案や、マーケティング調査などでご協力いただく予定となっています!
さらに中西さんは、卒業論文のテーマを「大和伝統野菜」に決められているのだとか。
ますます頼もしい力となってくださりそうですね。
今後の動きにぜひご期待ください!
ソフトクリームの発売は8月初旬を予定していますので、
引き続き楽しみにプロセスを見守っていただけたら幸いです。
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