農業経営者であれば、百貨店を取引先にしたい方は非常に多いのではないでしょうか?
一方で、誰もが「バイヤーに会ってももらえない」という経験をされているのではないかと思います。
そこで、今回の農業カレッジでは、国内外の有名百貨店に高級米を販売している「越後ファーム」さんに、どのようにバイヤーに会い、そして商談を成功に導くために必要なことを伺ってきました!
「パッケージはいいかもしれないけど、そのこだわりはみんなと一緒だよ。」と言われた越後ファーム代表取締役社長の近正さんが語る「百貨店バイヤーに話を聞いてもらい、商品を扱ってもらうための最低ライン」とは?
- 国内のバイヤーさんに会うためには「実績+商品が本物」である必要がある
ポイント1
- 商品が本物(目に見える価値)というのは最低限「自然農法」「有機栽培」「特別栽培」であること
ポイント2
- 商品が本物であること+付加価値を模索する必要がある
ポイント3
越後ファームさんの付加価値は「雪蔵貯蔵」と「今摺り米」方式、または玄米による鮮度管理の徹底です。
「1年中美味しいお米を食べていただきたい」という想いがあり、その想いは徹底した商品の管理体制をすることで成し遂げられています。
「雪蔵貯蔵」と「今摺り米」方式についての詳しい情報は越後ファームさんのサイトでもご覧いただけます。
新潟という地域の特性も活かした、非常にユニークな越後ファームさんの生産・管理をお伝えいただきました!
海外にライバルが少ないというのも目からウロコな内容でした。
会社情報
農業生産法人 越後ファーム株式会社
新潟本社/生産・精米工場
〒959-4418 新潟県東蒲原郡阿賀町野村1751-1
TEL:0254-92-5588/0254-92-7878
(精米工場) FAX:0254-92-7890
東京事務所/販売
〒101-0044 東京都千代田区鍛治町1-8-1 SRビル3階
TEL:03-3527-1788 FAX:03-3527-1789
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